岸田内閣支持率24%、4か月連続で「危険水域」…読売世論調査(2024年2月18日)


 読売新聞社は16~18日、全国世論調査を実施した。岸田内閣の支持率は、2012年の自民党の政権復帰以降で最低だった前回調査(1月19~21日)と同じ24%だった。支持率2割台の「危険水域」は4か月連続となった。不支持率は61%(前回61%)。

 内閣を支持しない理由では「政策に期待できない」が34%と最も多かった。

 少子化対策の財源を確保するために、公的医療保険に上乗せして徴収する「子ども・子育て支援金制度」の創設については「評価する」は28%、「評価しない」は60%だった。

 政党支持率は、自民党が24%(前回25%)で、政権復帰以降で最低を更新した。立憲民主党が5%(同5%)、公明党が4%(同3%)、日本維新の会は4%(同5%)、無党派層は52%(同48%)。

 

 

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