愛子さま、初の単独地方公務に出発 佐賀を訪問へ(2024年10月11日『日テレNEWS NNN』)

天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは11日午前、皇居を出発し、国民スポーツ大会観戦のため、佐賀県に向かわれました。愛子さまがおひとりで地方公務に臨まれるのは初めてです。
愛子さまは11日午前8時半前、皇居を出発し、羽田空港に向かわれました。
現在、佐賀県で開催されている国民スポーツ大会を観戦するためで、愛子さまがおひとりで地方公務に臨まれるのは、初めてとなります。
飛行機で佐賀空港に到着後、午後は佐賀市のSAGAスタジアムで国民スポーツ大会陸上競技を観戦される予定です。
また、佐賀城跡に建てられている「佐賀城本丸歴史館」を訪れるほか、12日は柔道競技の観戦や、赤十字血液センター視察、伝統産業の手すき和紙工房の視察などが予定されています。

愛子さま佐賀にむけ皇居出発し初めての地方公務へ 母方の曾祖父母の出身地というゆかりも(2024年10月11日『FNNプライムオンライン(フジテレビ系)』)
 
天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは「国民スポーツ大会」を観戦するため、先ほど皇居を出発されました。1泊2日で佐賀県を訪問される予定で、地方での公務は初めてです。

 

 

11日午前8時半ごろ、愛子さまは、笑顔で手を振り皇居を出発されました。
愛子さまは空路で佐賀県に入り、午後、市内のスタジアムで「国民スポーツ大会」の陸上競技を観戦した後、佐賀城本丸歴史館を訪れ、愛子さまの勤務先の日本赤十字社を創設した地元出身の佐野常民(さの・つねたみ)などについての寸劇を視察される予定です。
10月5日に「国民スポーツ大会」の開会式のため、佐賀県を訪問された両陛下の母方の曾祖父母は共に佐賀出身で、愛子さまにとってもゆかりの深い佐賀への訪問は今回が初めてです。
また、地方への訪問は今年3月に卒業と就職の節目にあたる伊勢神宮などへの参拝のため三重県奈良県を訪れて以来で、地方での公務も今回が初めてです。
愛子さまはきょうは佐賀に一泊し、あすは柔道の試合を観戦し、日赤の施設で佐賀県の災害対応について説明を聞いた後、地元名産の和紙の手すきを体験し、帰京される予定です。