木曜劇場『ギークス~警察署の変人たち~』ポスタービジュアル ©︎フジテレビ
松岡茉優が主演を務める7月期のフジテレビ木曜劇場『ギークス/GEEKS(仮)』が『ギークス~警察署の変人たち~』の正式タイトルで7月4日より放送されることが決定し、あわせてポスタービジュアルが公開された。
本作は、ノー残業をモットーとする警察署勤務の3人の女ギークが、腕と好奇心とほんの少しの正義感で定時までに事件を解決するエンタメドラマ。29歳の主人公・西条唯役を松岡、35歳の産業医・吉良ます美を田中みな実、28歳の交通課員・基山伊織を滝沢カレンがそれぞれ演じる。
公開されたポスターは、グラフィティ調の背景が印象的なビジュアルに。主人公・西条(松岡茉優)と、白衣を身にまとう産業医・吉良(田中みな実)、警棒を持つ交通課員・基山(滝沢カレン)の、3人の“ギークス”の姿が描かれ、スプレー缶を手に持った西条が大きく「GEEKS(=ギークス)」とポスターに文字を書いている。ビジュアル内には「その事件、定時までに解決します。」の文字も。これは、「自分の仕事を最大限の力を発揮して終わらせて、絶対に定時に帰る」という、西条たち“ギークス”のモットーを表す言葉だ。そんな本ポスターのデザインは金ゆんみが手がけた。
本作の正式タイトル『ギークス~警察署の変人たち~』は、世間を騒がすこと事件にたびたび巻き込まれつつも、定時に帰るために全力を尽くす、そんな優秀なのにひとクセあるギークたちに焦点を当てたタイトルとなっている。
金ゆんみ(アートディレクター/Age Global Networks)コメント
“定時までに絶対帰りたい!”という、いっとき前の他意によって定型化された社会人の“普通”や“美徳”に無理に自分をはめず、凝り固まった社会の逆風に立ち向かって、仕事は仕事で、好きなことは好きなことで、堂々と100%の“私”でこの社会で生き抜く、勇気あるちょっとクセのある主人公たちの爽快なニューノーマルを、型に囚(とら)われないで自由に自分色で周囲を染めるビジュアルで表現しました。