内田理央、美貌と天才的な話術で人を破滅に導く稀代の悪女に 『嗤う淑女』が連続ドラマ化(2024年6月10日『オリコン』)

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東海テレビ・フジテレビ系土ドラ『嗤う淑女』に主演する内田理央
 俳優の内田理央が、7月27日スタートする東海テレビ・フジテレビ系土ドラ『嗤(わら)う淑女』(毎週土曜 後11:40)の主演を務めることが10日、発表された。美貌と天才的な話術で人々を破滅へと導く危険な女を演じ、新たなダークヒロインが誕生する。
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人々を破滅へと導く危険な女を演じる内田理央
 物語の原作は“どんでん返しの帝王中山七里の大ベストセラー「嗤う淑女」。野々宮恭子は、美貌の従妹、蒲生美智留と、ついに再会してしまう。中学時代、ある殺人にまつわる過去”を美智留と共有してしまった恭子は17年間、美智留から逃げ続けていた。美智留は恭子の勤める会社を乗っ取り、人生に悩める人々 へのコンサルタント業を始める。名誉、金、承認欲求、届かぬ愛、人々の欲望を残酷に操り次々に破滅へと堕としていく悪魔のような女美智留。共犯者としてがんじがらめにされた恭子は、やがて美智留を崇拝するようになり…。
 内田が演じるのは稀代の悪女・蒲生美智留(がもう・みちる)。中学時代、母親が失踪し、古い団地で父親と暮らすが、過酷な虐待を受けていた。そんな中、従妹の恭子の中学校へと
転校してきた美智留は、恭子と共謀して…。美貌と、天才的な話術をあわせ持ち、人々に自分を信頼させ意のままに操る。相談者の悩みを聞きつつ、心の奥底に潜む欲望を巧みに刺激し最悪の破滅へと導いていく美智留の、その先にあるものは…。
内田理央コメント
稀代の悪女・蒲生美智留という魅力的な女性を演じることができて光栄であるとともに、プレッシャーを感じております。お話をいただいた時は、私で大丈夫ですか?とつい言ってしまいました(笑)。しかし、原作を読ませていただいてすごく面白くて、不安よりも楽しみとワクワクでいっぱいです。人間の欲望を操って地獄に落とす彼女の想いや目的がどういったものなのか、ハラハラドキドキしてもらえたらうれしいです。
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カバーデザイン:坂野公一+吉田友美(welle design) カバー写真:Shutterstock.com
原作:『嗤う淑女』 (実業之日本社文庫)
累計18万部突破の海外でも人気の話題作!
「嗤う淑女」は“どんでん返しの帝王”と呼ばれるベストセラー作家・中山七里の大人気シリーズ!
累計18万部突破の大ヒットを記録し(※2024年6月時点)、現在シリーズ3巻まで発売中。
本シリーズは海外でも人気の作品で、「嗤う淑女」は韓国語、タイ語、中国繁体字版の翻訳本が、「ふたたび嗤う淑女」と「嗤う淑女 二人」も韓国版が出版されている。
またシリーズ第4弾にあたる「神を嗤う淑女」は、実業之日本社の文芸webマガジン「Webジェイ・ノベル」にて連載中。