今井氏は今回の投稿に当たって、今月7日に新たなXのアカウントを開設。その際の投稿で「ご無沙汰しております。すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、体調不良により約1ヶ月間、国会を欠席いたしました」と、長期間国会での活動を休んでいたことを明かした。
その上で「公務ができなかったことにつきまして、国民の皆さまに大変申し訳なく思います。また、国会対策委員会の関係者や、文教委員会の野党筆頭理事をはじめ委員のみなさんにご迷惑をおかけしました。ここにお詫び申し上げます」と、有権者や同僚議員にも謝罪。「医師のアドバイスに従い治療に専念することで体調も快方に向かい、本日より公務に復帰できましたことをご報告させていただきます」としている。
今後については「国会会期末まで残り約1ヶ月半。体調管理に努めつつ、初心にかえり職責を全うしてまいります」と強調した。
今井氏は2016年参院選比例代表で初当選し、現在2期目。昨年7月の自民党女性局フランス研修が「観光旅行のようだ」と強い批判を浴びたことをめぐり、女性局の一員としてフランスに行った今井氏にも批判が相次いでいた。
今井氏は、出身の沖縄県の本土復帰の日でもある15日、Xに「おはようございます。今日、5月15日は沖縄県の本土復帰の日。忘れてはならない、とても大切な日です。本日は本会議や調査会など開会されていますが、沖縄に想いを寄せながら頑張ります」と投稿した。
