衆院補欠選 島根1区で当選 立民 亀井亜紀子氏が初登院(2024年5月7日『NHKニュース』)

 衆議院

 

4月に行われた衆議院の3つの補欠選挙のうち、唯一、与野党対決となった島根1区で、2回目の当選を果たした立憲民主党亀井亜紀子氏が7日に、当選後初めて国会に登院しました。

亀井亜紀子氏は午前9時ごろ、衆議院側の玄関から国会議事堂に入り、議員の出欠を示すボードで自分の名前のボタンを押したあと、職員から胸に議員バッジをつけてもらいました。

このあと、亀井氏は記者団に対し「選挙区で勝って、堂々と国会に帰ってこられてよかった。衆参両院で議員を経験していることが私の強みなので、その経験を生かしながら思い切り活動したい」と述べました。

そのうえで、「選挙では政治とカネの問題だけでなく、地方の衰退についてかなり強く訴えてきた。地方の声をしっかり国会に伝えていきたい」と述べました。