ロイター/イプソスによる最新の調査で、週末のトランプ前米大統領銃撃事件を受け、有権者の80%が米国は制御不能な「カオス」に陥りつつあると考えていることが分かった。15日撮影(2024年 ロイター/Cheney Orr)
[ワシントン 16日 ロイター] - ロイター/イプソスによる最新の調査で、週末のトランプ前米大統領銃撃事件を受け、有権者の80%が米国は制御不能な「カオス」に陥りつつあると考えていることが分かった。
調査は登録有権者992人を含む全米の成人1202人を対象にオンライン上で実施された。
さらに、有権者の約84%が、11月5日の大統領選後に過激派が政治的な暴力を引き起こすことを懸念していると回答。5月時点の調査で同様の懸念を示していたのは74%だった。