近畿大学で入学式が行われ、自民党の裏金問題で注目される世耕弘成参院議員が大学の理事長として出席し、門出を祝いました。
４月６日、約８０００人の新入生が参加した近畿大学の入学式。近年は新型コロナウイルス対策で午前・午後の二部制で開催されていましたが、今年は５年ぶりに一堂に会して行われました。式には、自民党の裏金問題をめぐって離党した世耕弘成前参院幹事長も大学の理事長として出席しました。
（近畿大学 世耕弘成理事長）「変化の激しい社会における自分の立ち位置をしっかりと把握してもらって、立派な社会人として、４年後６年後２年後に近畿大学を巣立っていただきたい」
また、式の演出を担当した音楽プロデューサーで近畿大学ＯＢのつんく♂さんらもお祝いの言葉を述べました。
MBSニュース
