刑務所の職員と一般の人が、今後の刑務所のあり方について話し合いました。
法務省できのう開かれたのは、刑務所の職員と一般の人が今後の刑務所のあり方を考えるワークショップです。
法務省が去年行った調査で、刑務所の職員の8割以上が「自分たちの仕事について社会から理解されていない」と感じていることが明らかになり、理解を深めてもらうために開かれました。
刑務官
「(刑務官の仕事が)こんな良いところもあったんだと掘り起こされていく感じがして、そこがすごく新鮮で良い時間だったなと思いました」
法務省は、来年1月にも今後の刑務所のあり方について方向性を示したいとしています。