玉木氏は2006年10月7日、「政党の品質保証」というタイトルでブログを更新。ある若手経営者との話をした件についてつづり、その経営者の「政党は所属議員の品質管理をもっと徹底したやるべきだ」などの発言を紹介しつつ、「既存政党に対して強い不信感を持っておられた。しかし、世間一般の感覚もおそらく同じようなものだと思う。無党派層の多さがそれを物語っている。『政党とは何か。』 同じ政治理念、政策を共有する集団ということでしょうが、私は、それ以前に、一定のクオリティ(品質)を満たした人の集団であるべきだと思います」などと書いた。
そして「これは、弁護士や会計士などのように一定の資格試験をクリアーすることを条件にするというよりも、『絶対に、不正をしない。』『絶対に、不倫をしない。』などというように、そもそも政治家として有権者信頼に耐えうる集団であることを、自信をもって約束できる集団であるべきだと思います。何も聖人君子である必要はありませんが、より高い倫理観を持った人の集団であるべきだと思います」などと続けた。
さらに「自社の品質管理に失敗した企業は生き残れません。政党も同じだと思います。この品質管理ができない限り、二大政党制も成り立たないと思います。とにかく信頼される政治家になりたいと思います」としていた。
このブログがネット上で“発掘”されると、XなどのSNSではツッコミが殺到。「裏切られた感がすごい」「ブーメラン直撃」「これは草。やっぱり、自分が一生潔白でいられる自信がない人は余計なこと言わないにかぎる」「前フリがしっかりしているのはお笑い芸人としては基本ができてますな」「痛過ぎるブーメラン…」「『絶対』っていうやつの絶対は信用出来ない」などとさまざまな声が寄せられている。
政党の品質保証
2006年10月07日
テーマ:その他
昨日、ある若手会社経営者の方とお話をさせていただきました。
その方いわく、
「自民、民主どちらの政党の政治家も何人か知っているが、どうしようもない人もいる。」
「会社で言えば、どちらの政党も上場に耐えない。」
「政党は所属議員の品質管理をもっと徹底したやるべきだ。」
「玉木さんも、無所属でやるんだったら、応援しますよ。」
このように、既存政党に対して強い不信感を持っておられた。
しかし、世間一般の感覚もおそらく同じようなものだと思う。
無党派層の多さがそれを物語っている。
「政党とは何か。」
同じ政治理念、政策を共有する集団ということでしょうが、私は、それ以前に、一定のクオリティ(品質)を満たした人の集団であるべきだと思います。
これは、弁護士や会計士などのように一定の資格試験をクリアーすることを条件にするというよりも、
「絶対に、不正をしない。」
「絶対に、不倫をしない。」
などというように、そもそも政治家として有権者信頼に耐えうる集団であることを、自信をもって約束できる集団であるべきだと思います。
何も聖人君子である必要はありませんが、より高い倫理観を持った人の集団であるべきだと思います。
以前、別の経営者の方からも、
「政治家が尊敬できる職業にしてくれるなら応援するよ。」
と言われたことがあります。
自社の品質管理に失敗した企業は生き残れません。
政党も同じだと思います。
この品質管理ができない限り、二大政党制も成り立たないと思います。
とにかく信頼される政治家になりたいと思います。
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たまき雄一郎 略歴
玉木雄一郎 55歳
昭和63年 県立高松高校卒業
平成05年 東京大学法学部卒業
平成05年 大蔵省入省
平成09年 外務省中近東第一課
平成13年 大阪国税局総務課長
平成21年 衆院選に再挑戦し初当選
平成29年 衆院選に当選(4期目)
平成30年 国民民主党結党、代表に
令和2年 新国民民主党設立、代表に
令和3年 衆院選に当選(5期目)
現在、国民民主党代表
家族:祖母、両親、妻、息子