開門を待つ新人議員など
きょう特別国会が召集されます。先月の衆議院議員選挙で初当選した議員の初登頂、その一番手は開門の9時間前から国会前に並んだ38歳の新人議員でした。
先頭に並んでいたのは兵庫2区から立候補し、比例復活して初当選した維新の阿部圭史議員。朝7時に話を聞くと、「昨夜11時から並んで1番だった」と言います。
二番手は自民の長谷川淳二議員(愛媛3区)、三番手は国民の橋本幹彦議員(埼玉13区)、そして四番手は大阪8区から出て比例復活した、国民の平岩征樹議員でした。
平岩議員は、「朝6時に来たけど4番目だった。党の政策だけじゃなく地元や大阪のためにも頑張りたい」と意気込んで、午前8時の開門とともに院内に入りました。
きょうの特別国会では、総理指名選挙があり、野党が一本化されない情勢の中、今夜、第2次石破内閣が発足する見通しです。