集合写真に入らず帰った大物議員 首相誕生の瞬間ひとりだけ拍手なし
９年ぶりの続編では、「裏金」など随所に現永田町をディスるネタが。
冒頭、外国で機密技術がハッキングで盗まれた場面が流れ、開始１分でナレーションの民神（菅田将暉）が「このとき盗まれた超最先端技術が日本にミゾウユウ…いや、未曽有のテロをもたらす」と語り、いきなり麻生太郎氏をイジりにかかった。
ネットでも「みぞうゆうｗ」「みぞうゆう 言ったよな？！」「キター」「翔ちゃんのナレーション激アツすぎる」「みぞうゆう いきなりナレーションからはじまった」「麻生さん見てるかなｗ」と笑いが広がった。
裏金の使い道は？と記者団に囲まれ「全部、本！」と言って呆れられた重鎮、絶大人気を誇る永田町のプリンスで発言が薄い白鳥翼（溝端淳平）も、どこかで見たキャラだった。
「私が総理になったそのときは…総理になるということですから」民王Ｒであの構文 ネット爆笑「鮮やか！」（２０２４年１０月２３日『デイリースポーツ』）
テレビ朝日系新ドラマ「民王Ｒ」が２２日、スタートした。現代の政界を風刺したセリフ、シーンが多用されており、特に“永田町のプリンス”と言われる２世議員・白鳥（溝端淳平）が再現したあの“構文”が爆笑を呼んだ。
政治家・武藤泰山（遠藤憲一）が息子の翔（菅田将暉）と入れ替わってしまった前作から９年。そろそろ政治家を引退しようと考えていた武藤に、再び総理の打診がやってくる。所属する民政党は裏金、失言、女性スキャンダルが続出していることから、民政党のドン・二木（岸部一徳）が武藤に声をかけた。
中には裏金の使い道を聞かれ「全部、本！」と答えた政治家もおり、武藤は「だとしたら、１０万冊です」と唖然。二木も「図書館でも作る気かねえ」とあきれるシーンも。裏金問題で使い道を聞かれ「本」を挙げた政治家と言えば、引退した自民党・二階俊博氏が３５００万円、３万冊の書籍を購入したことが報じられたこともあった。
また、ドラマラストには、武藤内閣が発足。そこへプリンス白鳥があいさつにやってくる。「総理ご就任おめでとうございます。いつか私が総理になるときまで、時間稼ぎよろしくお願いしますね」とさわやかな笑顔で言うと「いつか私が総理になったそのときは、私が、この国の…総理になる、ということですから」と意味不明の言葉と笑顔を残してその場を去る。これには官房長官の狩屋（金田明夫）も思わず「何が言いたかったんでしょうね」。
二代目、さわやか、イケメン、そして意味不明…。ネットでは白鳥のモデルは小泉進次郎氏と想像する声が多数で「溝端淳平さん扮する白鳥翼。見事な、鮮やかな、小泉構文であった」「最後、小泉進次郎構文でてきてｗｗｗｗ」「マジか…！！溝端淳平は進次郎か！！」「まさかの進次郎構文ぶっ込んできたｗｗｗｗｗ」「溝端淳平の進次郎構文すごかった」など、話題を呼んでいた。今後も出てくるのか、注目だ。
遠藤憲一も似てたけど あのちゃんものまね激似女優登場 ネットも「再現性すごい」「民王Ｒ」で姉役（２０２４年１０月２３日『デイリースポーツ』）
あの
辻凪子のインスタグラム＠ｔｓｕｊｉｎａｇｉｋｏより。辻は、あの演じる冴島の姉役。父親の法要があるため、中身は泰山の冴島が実家に行くと、そこには母と姉が待っていた。
テレビ朝日系新ドラマ「民王Ｒ」が２２日、スタートした。９年ぶりに武藤泰山（遠藤憲一）に総理就任の打診があり、そこから再び入れ替わりが始まってしまうストーリー。今回は新しい秘書・冴島（あの）と泰山が入れ替わってしまうが、あのの声を真似た女優の演技がネットで話題となった。
前作から９年ぶりに復活した「民王Ｒ」。前作は息子の翔と入れ替わってしまった泰山だったが、今回は新しい秘書の冴島と入れ替わってしまう。
泰山を演じた遠藤は野太いながらも、あのの特徴ある声で入れ替わり感を演出。ネットも「あのちゃんのモノマネする遠藤憲一さんがツボすぎる」「あのちゃんの喋り方完コピした遠藤憲一もすごい」など話題となったが、それ以上に「あのちゃんに似ている」と話題になったのが、女優の辻凪子だった。
辻は、あの演じる冴島の姉役。父親の法要があるため、中身は泰山の冴島が実家に行くと、そこには母と姉が待っていた。法要を終え、帰ろうとする冴島に、泰山のことを聞く姉。「昨日電話で愚痴ってたもんね」と切り出すと「武藤泰山ならこの国を変えてくれるって思ったのに～会ってみたら上に忖度ばっかりしてる情けないヤツだった～」とあのの口調で言ってみせる。
この口調があのにそっくり。「ちょっとまてｗｗ辻凪子のあのちゃんのモノマネちゃんとやりすぎやろｗｗ」「辻凪子さんあのちゃんのまね上手い」「辻凪子のあのちゃんモノマネ上手すぎでびっくりした」「辻凪子 さんと仰るのね。あのちゃんの解像度再現性すごい」「辻凪子さん、あのちゃんボイス地味に上手いｗｗｗｗｗ」など話題を呼んでいた。
