『虎に翼』涼子様が「別人のよう」 37歳女優の貴重姿に反響「その髪型でも美しい」(2024年9月29日『ENCOUNT』)

『虎に翼』への思いつづる
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桜井ユキ【写真:舛元清香】
 俳優の桜井ユキ(37)が28日、出演していたNHK連続テレビ小説『虎に翼』が最終回を迎えたことを受け、本作への思いをインスタグラムにつづった。
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「別人のよう」「お美しい」…“涼子様”桜井ユキの印象ガラリなド派手ヘアー
 主人公・寅子(伊藤沙莉)の明律大学女子部からの同期で、元は華族生まれのお嬢さま・桜川涼子を演じた桜井。
 27日の最終回の放送を終えて、「虎に翼、無事最終回を迎えました ご視聴ありがとうございました 一視聴者としても毎話が待ち遠しく朝の楽しみであり 様々な登場人物の人生を、こんなにも贅沢に寄りそうような気持ちで観れたのは初めてでした 参加させていただけたこと、感謝の気持ちでいっぱいです 最後の寅ちゃんの顔はずっと忘れないなあ 本当にありがとうございました」と感謝を記した。
 そして、「最後に 涼子さまの髪は解くとこーなりますでした さよーならまたいつか! 桜井」とオフショットとともに投稿を結んだ。
 劇中ではいつも髪をまとめていた姿が印象的だったが、ボサボサに髪が盛り上がった“ライオンヘアー”となっている。この姿にユーザーからは、「暴れ髮涼子樣」「ワイルドだぜ~!?(笑)」「お美しい、、、」「その髪型でも美しい涼子様最高」「別人のよう。どちらも素敵ですが」などのコメントが寄せられている。
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伊藤沙莉『虎に翼』がいよいよ最終回、30~50代女性が「好きな朝ドラヒロイン(2020年~)」【完全版】(2024年9月29日『ピンズバNEWS』)
 
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最終回を迎える『虎に翼』 ※画像は『虎に翼』公式X『@asadora_nhk』より
 伊藤沙莉が日本で初めて誕生した女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さんをモデルにしたヒロイン、猪爪寅子を演じたNHK連続テレビ小説『虎に翼』が9月27日に最終回を迎える。自分の信念を貫く寅子の力強い姿に、毎朝元気をもらったという人も多いだろう。9月30日からは、橋本環奈主演の『おむすび』がスタート。橋本は後に栄養士になる平成ギャルを演じるが、9月16日には橋本のギャル姿のビジュアルイメージが公開されたことが話題になった。これまで朝ドラでは、多くのヒロインが登場し、視聴者に愛されてきた。そこで今回は30~50代の女性100人に2020年以降放送の「好きな朝ドラヒロイン」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
 
 第8位(2.0%)は、『カムカムエヴリバディ』上白石萌音川栄李奈、『おかえりモネ』清原果耶が同率でランクイン。
 上白石萌音は2021年度後期放送の『カムカムエヴリバディ』の3人のヒロインのうち、初代ヒロインの安子を演じた。14歳というピュアな少女時代から始まり、その後、長女を出産し、戦時下を生き抜く逞しい母親という役で、少女から母親への変化を演じ分けた演技力が話題になった。
「一生懸命なところが、彼女らしくて良いと思った」(32歳/女性/主婦)
「歌も演技もうまい」(41歳/女性)
 川栄李奈は、同じく『カムカムエヴリバディ』の3代目ヒロインのひなたを演じた。同ドラマは3世代にわたる家族100年の物語で、交代制で3人のヒロインが登場。1人目は上白石、川栄は深津絵里演じる2代目ヒロインの娘のひなた役で、昭和から現代を舞台に、大好きな時代劇の世界で奮闘する姿を好演した。
「明るくてかわいいところが良かった」(58歳/女性/総務・人事・事務)
 清原果耶は、2021年度前期放送の『おかえりモネ』のヒロイン、永浦百音を演じた。百音は、宮城県気仙沼で生まれ育ち、気象予報士となって故郷への貢献を目指すというストーリーで、清原の繊細な演技が好評だった。相手役の医師・菅波光太朗を坂口健太郎が演じ、2人の不器用な恋模様も視聴者の心をつかんだ。
「ピュアで真っ直ぐなところが好きだった」(33歳/女性/パート・アルバイト)
「清楚でよかった」(32歳/女性)
■第6位は『おちょやん』杉咲花、第7位は『カムカムエヴリバディ』深津絵里
 第7位(8.0%)は、『カムカムエヴリバディ』深津絵里
 深津は、『カムカムエヴリバディ』の2代目ヒロイン・るい役を好演。上白石萌音演じる初代ヒロイン・安子の娘で、深津は当時48歳だったが、劇中で18歳から大人になるまでを熱演。透明感のある少女ぶりが話題になった。
「きれいで凛としていた」(40歳/女性/営業・販売)
「清潔感がある素敵なヒロインだった」(47歳/女性)
「演技が上手でかわいかった」(36歳/女性/会社経営・役員)
「演技が上手だし、年齢が近いので親近感がある」(43歳/女性/営業・販売)
「いつまでも若々しくて魅力的だった」(43歳/女性/主婦)
 第6位(9.0%)は、『おちょやん』杉咲花
 杉咲は、2020年度後期放送の『おちょやん』のヒロイン・竹井千代を演じた。明治末期、大阪の貧しい家に生まれたヒロインが芝居の世界に飛び込み、“大阪のお母さん”と親しまれる大女優にまで成長する姿を熱演。杉咲自身は東京出身ながら、大阪弁のセリフ回しが自然で、演技力の高さをみせつけた。
「見ていて応援したくなるところが良い」(41歳/女性/主婦)
「明るい笑顔が好きだった」(31歳/女性/主婦)
「勢いがあって清々しかった」(57歳/女性)
「涙あり笑いありで、逞しく生きていく姿が良かった」(51歳/女性/主婦)
「愛くるしかったから」(31歳/女性/専門職)
「演技がうまいしかわいかった」(48歳/女性/パート・アルバイト)
■第4位は『らんまん』浜辺美波、第5位は『エール』二階堂ふみ
 第5位(10.0%)は、『エール』二階堂ふみ
 二階堂は、2020年度前期放送の窪田正孝主演『エール』で、窪田演じる作曲家・古山裕一の妻、音を演じた。同ドラマは、昭和を代表する作曲家・古関裕而と妻をモデルにした夫婦の物語で、二階堂は夫の才能を信じ、時には叱咤激励しながら夫を支える女性をパワフルに演じ切った。
「笑顔が自然で好印象」(38歳/女性/自由業)
「爽やかな美人さんだから」(32歳/女性/企画・マーケティング
「雰囲気が好きだった」(35歳/女性/総務・人事・事務)
「表情が豊かだった」(52歳/女性)
「かわいいし演技も良かったから」(36歳/女性/事務職)
「親しみがあったから」(44歳/女性/学生・フリーター)
「存在感があり、気になる女優さんだから」(50歳/女性/学生・フリーター)
「きれいで透明感もあるから」(45歳/女性/主婦)
 第4位(13.0%)は、『らんまん』浜辺美波
 浜辺は、神木隆之介が主演を務めた2023年度前期放送の『らんまん』で、神木演じる槙野万太郎の妻、寿恵子を演じた。同ドラマは、植物学者・牧野富太郎とその妻をモデルとし、主人公夫婦の波乱万丈の生涯を描いたストーリー。浜辺は、夫の理解者として彼を支える明治時代の女性を青年期から壮年期まで演じた。日本髪に着物姿も可憐で、SNSでは神木との仲良さげなオフショットも話題になった。
「神木くんとの夫婦役がとても似合っていて、見ていて楽しかった」(36歳/女性/主婦)
「かわいらしさと逞しさを兼ね備えていて、立派な女性だと思った」(45歳/女性)
「旦那さんのことが大好きで、どんなことがあっても旦那さんのために頑張っているところが良かった」(30歳/女性/学生・フリーター)
「お金がなくても悲観することなく、旦那さんを応援していたところが好き」(52歳/女性/主婦)
「見た目も性格もとてもかわいいし、しっかり者だったところが良い」(53歳/女性/金融関係)
「献身的なところが良かった」(49歳/女性/主婦)
「キレイで優しくて頼もしかったから」(56歳/女性/主婦)
浜辺美波のファンだから」(49歳/女性/総務・人事・事務)
 
■「好きな朝ドラヒロイン(2020年~)」ランキング
1位『虎に翼』伊藤沙莉
2位『ブギウギ』趣里
3位『舞いあがれ!』福原遥
4位『らんまん』浜辺美波
5位『エール』二階堂ふみ
6位『おちょやん』杉咲花
7位『カムカムエヴリバディ』深津絵里
8位『カムカムエヴリバディ』上白石萌音
8位『カムカムエヴリバディ』川栄李奈
8位『おかえりモネ』清原果耶