手話でお言葉を述べられる佳子さま
今年で11回目を迎える「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」。佳子さまは、開会式でおよそ6分にわたり、手話を使ってお言葉を述べられました。
佳子さま
「手話を含むさまざま言語、聞こえないこと、聞こえにくいこと、自分とは異なる背景や状況に対する理解が深まることを願っています」
この大会は22日午後4時ごろまで行われ、佳子さまは全国から集まった16チーム全ての演技をご覧になる予定だということです。
佳子さまは午前9時前、米子市の会場に到着されました。
開会式では手話を使って挨拶され、出場する高校生たちにエールを送りました。
佳子さま:
「自分の思いやエネルギーを周りに伝え、また仲間の思いやエネルギーを、そして観客の力や雰囲気を全身で感じながら、本番に臨むことができたら素敵だと思います」
佳子さまは16チームのパフォーマンスを御覧になりました。