サッカー・フランス1部リーグのスタッド・ランスに所属する伊東純也選手が、事実に反する性的暴行を訴えられたとして、女性2人を虚偽告訴容疑で告訴した問題で、伊東選手は、大阪地検が女性2人を不起訴にしたのは不当だとして、大阪第2検察審査会に審査を申し立てた。8月23日付。
女性2人は、大阪市内のホテルで酒に酔わされて抵抗できない状態で暴行されたとして、今年1月、伊東選手を大阪府警に準強制性交致傷容疑などで刑事告訴。伊東選手側は2月、2人を虚偽告訴容疑で府警に告訴していた。
府警から
書類送検を受けた
大阪地検は8月、女性2人と、伊東選手の双方を不起訴(嫌疑不十分)とした。