共有フォルダにアップロード
国際オリンピック委員会(IOC)の規定によると、表彰台にスマートフォンを含む私物を持ち込むことは禁じられている。ところが今大会では、IOCのオフィシャルパートナーである韓国サムスン電子の「ビクトリーセルフィー」プログラムの一環として、サムスン製のスマホを用いた自撮りができるようになった。大会スタッフから手渡されたスマホで自撮りをすると、選手用の共有フォルダに自動でアップロードされる仕組み。撮影された写真は選手やIOCなどのSNSに投稿されている。
X(旧ツイッター)上では、「セルフィーのやり取りかわいい」「日中交流ほほえましいな」「こういう国際交流がオリンピックの良い所ですよね」といった声が相次いで投稿された。「世界最高の自撮りが(見たくて)気になる」とのコメントもあった。(デジタル編集部)