笠岡湾干拓地で見頃を迎えたヒマワリ
道の駅笠岡ベイファーム(同市カブト南町)に隣接する約13ヘクタールの畑で、笠岡市が作付け時期をずらして計240万本を栽培。6月初旬に咲き始め、現在は約60万本が満開となっている。
広大な畑を一望できる展望台では3日、カメラを手にした観光客らが眺めを満喫。倉敷市の祖父母宅に帰省中の千葉県市原市の小学6年の女子児童(12)は「太陽に向かって真っすぐと伸びて美しい。いい思い出になった」と喜んでいた。
道の駅によると、ヒマワリは9月上旬まで楽しめるという。